憎き流行性感冒、インフルエンツァにかかった
今回の風邪、治らんなーと思いながら仕事やらライブやら行っていたらなんと、インフルエンツァB型であった
そりゃああんた、寝ても葛根湯飲んでもパブロン飲んでも熱が治まらんわけだわ
病院行きをためらった挙げ句が招いた結果である
なんと、一緒にライブへ行った恋人へも被害が広がった
かわいそうな恋人
今年に入ってA型とB型のインフルエンツァをコンプリートしたらしい
それでも、わたしのインフルエンツァならうつってもいいという恋人の優しさ(プライスレス)がわたしの胸を痛ませた
愛だ!!
後日、わたしと恋人は仕事へも行けなくなりお互いの家で引きこもり暇さえあれば電話をすることがしばしば続くのである
「具合どう?今日熱あるー?」から始まるインフルエンツァトーク
さっきから「インフルエンツァ」「インフルエンツァ」言っているが、「インフルエンツァ」とは名付け国のイタリアでの読み方である
語呂がおもしろいから使っているだけだ
ちなみに、日本では昔「お七かぜ」「お駒かぜ」などと呼ばれたらしい
完全に似つかわしくない可愛らしい呼び方である
今は外へ出ることを夢みている
かれこれ6日目間は引きこもり
最初は情緒不安定が続いたが、そろそろ何も感じなくなってきた
わたしが外へ足を一歩踏み出す頃には、もう春日和だろうか(大げさ)