サン

愛しのサン
今日は愛犬サンの四十九日

サンは亡くなってしまった
人間が大好きで、優しくて、甘えん坊で、臆病な犬だった
わたしの周りの人たちもサンと会って、サンを好きになってくれた
でも、そんなサンはもういないの
ゴールデンのあの美しい毛並みももう撫でられない
「サン」と呼んでも何も来ない
空へ飛んでいった

サンのお葬式、母が育てたお庭の白い紫陽花をサンの周りいっぱいに包んだ
安らかな寝顔にとても似合うお花を
ただ、眠っているようにしか見えなかった

サン、元気かい？
友達はできたかい？
お腹空かせていないかい？
寂しくはないかい？
怖くはないかい？
心配だよ

サンのお骨はまだ仏壇にある
そのうちお庭に埋めて、木を植えるの
梅の木を
サンは気に入ってくれるかしら

ばいばいサン
ありがとう
わたしはまだまだ生きるよ
見守っててね
愛してる

9ヶ月

9ヶ月、恋人と初めてデートした日から9ヶ月が経ちました
なんとも中途半端な経過ではありますが、2人の思い出の毎月1日です

気恥ずかしいけれど、付き合えば付き合うほど本当に彼を愛しく感じます
好き、嫌、違う、ありがとう、ごめんね、そんな言葉を交わす日々はとても居心地が良いのです
今はお互い離れた地にいて、遠距離恋愛という状況の中で会える日は前よりぐんと減ったけれど、毎日の電話で近状を話したりくだらない話を持ち出したり飽きることはありません
自分で言うのもなんだけど、仲のいいカップルとはこういうものなのだと自ら実感しています

先日、お友達みんなと新宿のつるとんたんへ食べに行ったとき、ライブペインターであるかなさんのブログにわたしに対する嬉しい記事があったのです
http://blog.livedoor.jp/pieces_0f_me/archives/52371798.html
わたしは周りの方から見ても分かるくらい、良い方向へ変わっていっているのだなと感じました

そんなのろけ話を長々と話しているけれど、のろけ話は話すのも聞くのも好きです
だって、本当に顔が幸せそうなんだもの
「のろけ話にお付き合いください」、どうぞどうぞ話してくださいあなたの幸せ話聞きたいですけどわたしの話もぜひ聞いてください幸せを分け合いっこしましょうそうしましょう
人の恋愛の形はさまざまですから、とっても興味が湧きます
恥ずかしがって恋人の話をする男女はとても綺麗なんです
最近その素敵な相手の表情に、気がつきました

わたしが彼を撮った中で特に好きな1枚をここに
わたしの部屋でアコースティックギターを弾く彼
また来月もよろしくね

ごきげんよう

子猫の飼い主さんを探しています。

子猫の飼い主さんを探しています。
18日に家の車の下にいた子猫を発見し、保護しましたが、家では飼えません。

オスで、生後3〜5ヶ月くらい、体長約21cmほど、少し右前足がびっこをひいていて尻尾が曲がっていますが、とても懐っこく元気なやんちゃっ子で毎日跳ね回っています。
けどトイレの場所もちゃんと覚えているので賢い子猫です。

もし、写真などを見て気に入っていただいた方、ご友人などで猫を飼いたい、興味があると言っている方がいましたら、わたしの住んでいます埼玉県以外の地方でも構いませんのでご連絡をしていただきますようお願いします。
ネット上のお力をお借りしまして、拡散などしていただけると嬉しいです。
よろしくお願いしますm(__)m

ご連絡はnanohana.batake.7@gmail.comまで


菜々子

色をつけてください

静かで孤独な、でもどこか綺麗な写真を撮ってしまいました
このままでは寂しいので、この写真に色をつけてください
よろしくお願いします

my birthday

だいぶ前の話、わたしの誕生日は4.19
ギリギリおひつじ座最後の日

誕生日に、恋人と箱根へ一泊旅行へ行きました
1日目に星の王子様ミュージアムへ行きサン＝テグジュペリの生い立ちを学び、もう宿へ行きたかったので宿へ入り早めの温泉
温泉かけ流しです、貸し切りです、最高です
2日目には芦ノ湖へ行き海賊船を眺める
そしてロープウェイで大涌谷まで移動し昼食はバイキング
周りは外国人観光客で賑わっていたかと思うと、近くには男性だけがはしゃぎ女性は冷たい態度という外国人カップルがいてしばらく観察していた

箱根の定番観光地へ行ったわけだけど、恋人と二人きりの旅行は格別でした
そもそも、わたしは恋人という存在と旅行へ行ったことがなかったので新鮮なのでした
しかも誕生日に温泉旅行だなんて、素敵
プレゼントもいただき、大満足の旅になりました

遅くなりましたが、みなさんお誕生日メッセージありがとう
とても嬉しかったです
わたしも、みんなにお誕生日おめでとうって言いたいけど忘れたりしちゃってごめんね

歳は食ってしまったけれど、まだまだ若いわたしでいます

小江戸散歩ぴっぴ

はるなっぴと小江戸川越をお散歩したっぴ♪
はるなっぴのお仕事お疲れ様を祝って遊びに遊んだっぴ！
あぶり珈琲にケーキにロコモコにスペアリブにおいしいものたらふく腹に入れたっぴ！
満足だっぴっぴ！
あと、はるなっぴにマリオカート勝ったっぴ！
猫も触ったっぴ！

はるなっぴありがとっぴ！
素敵な休日っぴ〜♪

褒められる人

朝、アラームが鳴って、目が覚めて、ベッドから起きて、カーテンを開けて、窓も開けてみる
それからいつもはしない深呼吸をしてみる
とても気持ちよかった
たまにはいいかも、深呼吸するのってね
そう、わたくし今日はお休み

わたしは3日後、22歳になります
なんのへったくれもない年齢だわ
ただ、散々年上には今やれることはやっておけ、肌には気をつけろ、やらなんやら大人へなるにつれての忠告をされてきたけどまだ全て実行しきれてないかなって感じです
ごめんね、年上たち

だけれどここ最近、昔からわたしを知る何人かに「人間が丸くなったね」と言われるようになりました
実はわたしも自分でそう思う
これは個人的な小さな快挙だ
前はもっと、アグレッシブというかフラフラしていたというか地に足が着いていない状態でしたから、何をしてもアブナイ目で見られがちな気はしていました
が、自分が変わった理由は最近を見てなんとなく分かることから、とても良いことだと思っています
1年を振り返ると、幸せなことの方が多いのです
というか、幸せなことのほうが俄然勝っているのです

毎年こうつらつらと自分の誕生日が近づくと1年間の目標を立てるけど、結局半年も経たぬうちに忘れるもので、元旦の目標もすでに忘れてしまっているし、意味がないのではと感じることがしばしば
けど、懲りずに目標を立てようか

22歳からは褒められる人になりたい、感謝される人になりたいなと思います
大人になると学校でも行かない限り、親にさえ褒められることは減りますから、人生の後輩のうちに褒められ充電をしておかないと…！
ざっくりとしているけど、なかなかの目標だと自画自賛
自分もわりと負けず嫌いなところはあるから、褒められるために、子供心を保ちつつ、1年間を励みたいという気持ちから、よろしく

桜の間

さくらのきせつ、おわっちまった

今年は川越の喜多院という神社で音楽仲間みんな集まってわいわいとお花見です
このお花見は毎年恒例になっていて、見ず知らずの屋台のこどもたちと一緒にはしゃぐの
後半は酔っ払いのおとなVS凶暴なこどもになっていてわーわーぎゃーぎゃーうるさいうるさい
でも、桜と酔っ払いとこども、素敵じゃないの～
そのときの様子は山本将来ことお兄ちゃんのブログに記載されています
ちなみに将来さんをお兄ちゃんと呼ぶようになったのはわたしが高2のときからです
http://blog.livedoor.jp/masaki_torol/archives/5136490.html

そして実家の横の道路は贅沢なことに桜通りなんです
渡れば公園、川の横には桜の木、桜のシーズンは川越の穴場スポットとして紹介されているのだ
毎年この時期が本当に楽しみなんです

そんな実家に今回は恋人を招きました
母親が家にいたので母親の手料理をご馳走になり、家から見える桜を満喫
サン(愛犬)のお散歩も一緒にしたよ
これがまぁ恋人と犬が絵になるんだわ
飼い主わたしなのに…

のどかな桜日和、来年度もよろしくね

咲いた

お花見だ
OHANAMI


あと、日本酒

インフルエンツァ

憎き流行性感冒、インフルエンツァにかかった
今回の風邪、治らんなーと思いながら仕事やらライブやら行っていたらなんと、インフルエンツァB型であった
そりゃああんた、寝ても葛根湯飲んでもパブロン飲んでも熱が治まらんわけだわ
病院行きをためらった挙げ句が招いた結果である

なんと、一緒にライブへ行った恋人へも被害が広がった
かわいそうな恋人
今年に入ってA型とB型のインフルエンツァをコンプリートしたらしい
それでも、わたしのインフルエンツァならうつってもいいという恋人の優しさ(プライスレス)がわたしの胸を痛ませた
愛だ！！
後日、わたしと恋人は仕事へも行けなくなりお互いの家で引きこもり暇さえあれば電話をすることがしばしば続くのである
「具合どう？今日熱あるー？」から始まるインフルエンツァトーク

さっきから「インフルエンツァ」「インフルエンツァ」言っているが、「インフルエンツァ」とは名付け国のイタリアでの読み方である
語呂がおもしろいから使っているだけだ
ちなみに、日本では昔「お七かぜ」「お駒かぜ」などと呼ばれたらしい
完全に似つかわしくない可愛らしい呼び方である


今は外へ出ることを夢みている
かれこれ6日目間は引きこもり
最初は情緒不安定が続いたが、そろそろ何も感じなくなってきた
わたしが外へ足を一歩踏み出す頃には、もう春日和だろうか(大げさ)

日常

今の日常は悪くない
前の日常も悪くない
悪いことなんてなにもないから、きっと後の日常も悪くないだろう

わたしは平凡な暮らしがいいな
高いビルのない、公園のある、アイドルのいない、殺風景だけどちょこちょこお洒落な、にんまりと笑うご近所さんのいる、動物に優しい町に
わたしは住みたい

グッドバイブレーション

しっぽん

バイト先が雑貨屋なので、わたしは社員割引を利用して仕事終わりにときどきお店で買い物をします
社員割引ってお得
そして、今日買ったのが「しっぽん」ってやつ

検品したときから一目惚れして、店頭に出す前から1つ選んで手元に持ってた
動物の背負ってるカゴの中からクローバーが発芽するんだって
しっぽの紐から水を吸い上げて土に水を与えるというなんともシンプルで科学的
植物育成系の雑貨って若い男女に人気で、今では100円ショップでも販売されるほどメジャーになっているけど、わたしはさほど興味は湧かなかった
けど、こいつが現れた
かーわーいーいー

今日からこいつのお世話をします
名前は、うちの犬がサンという名前なので「さんぽん」にしよう

ちゃんぽんみたい

AyameとNanakoの展示 その1

キッド・アイラック・アート・ホールさんでの展示「Ayame ＆ Nanako Exhibition ～20twenty～」はついに終わってしまった

5日間の展示だったけど、とても充実した日々だったと思う

まず、初日

わたくし初日は大遅刻しました

大荷物との戦い、電車遅れでの戦い、改札口との戦い、全てクリアしたときには大遅刻でした、菖ちゃん本当にごめんなさい

そして搬入はまったりと開始

キッドスタッフのはやぴーと工藤さんに手伝ってもらい、開始時刻からは遅れたものの2人ともなんとか搬入終了
安堵して全体写真を撮りネットにアップするキッドスタッフと菖ちゃん

その後、お腹が空いては戦は出来ぬ、と菖ちゃんとすた丼
そして会場には満腹過ぎてお腹がもたれるわたしたちができあがったのだ
初日、お客さんは来るのかと不安だったけれど、なんと、1番目のお客さんはちょうどキッドでの公演前に訪れた映像作家でもあり美術作家でもあるヒグマ春夫さんでした

初っぱなから大物アーティストに自分たちの作品を見てもらうって、ドギマギした

ヒグマさんとは早川家の忘年会で一度お会いしたけれど、そのときヒグマさんは酔っていたしわたしのこと覚えていないだろうなあ

そんなことを思いながら会話をちょろっとしていたけど、本当に覚えていなかったと思う

ありがとうございました、ヒグマさん

その後ちらほらと友人たちが・・・

今回、DMで使われた菖ちゃんとわたしの写真を撮っていただいた西岡心平カメラマン、そしてその（たぶん今でも）助手のきこえちゃんが来てくれたのー

相変わらずの2人、すごく高円寺で遊びたくなった

心さんも写真ありがとうだよー、心さんの写真好きだよー

その隣の窓際にはネジくーん！

ネジくんがミニギター持ってきたらしく、会場で生演奏してくれたの

すごく嬉しかったなあ、もっと弾いてほしかった

やっぱりネジくんの歌声は好きだよー

夕方には東京真空地帯のギタリスト、エンペラー登場！

ライブじゃないのにカツラしてる！？なんで！？と疑問に思ってたけど数分見ていたら慣れた

女子高生か！って突っ込みたくなるほど前髪気にしてておもしろかった

花束ももらったのー！

うわーい、じぇんとるめーん！

そしてそして、お仕事終わりのかなさんも来てくれて、お菓子もらったの

初日しかかなさんに展示を見ていただけないのに一緒に写真を撮るの忘れててショック・・・

替わりにいただいたお菓子とツーショット

かなさんありがとう！

初日最後の客人は我が恋人ふじくん！

お仕事帰りなのにありがとう

夜には残ったメンバーで盛り上がっちゃってトランプしてた

わたしが持ってきた雲中供養菩薩トランプだよ

絵柄は好評だったけど、トランプの機能としては良くなくて神経衰弱では皆が苦戦

たのしかった

さて、初日はこんな感じで終わったのだった

平和な展示会場だと感じた

キッドのブログにも初日のことが書いてあったのー

うれしっ

http://blog.livedoor.jp/kidailack/archives/1779571.html

さぁ、初日の記事はここまで！

次回、また！

　

　

(わたしの最後の)展示について

こんにちは
この度、キッド・アイラック・アート・ホールさんで展示を開催することとなりました

この展示、実は去年の8月から一緒に展示をする菖ちゃんと計画していました
菖ちゃんからキッドで展示やらない？と誘われたときはとても嬉しかった
彼女は美術モデルという仕事をしていて、自ら絵も描いているのです
美大生だったわたしにとって美術モデルとは、ある意味対極な関係で描く方、描かれる方であり、描く方のわたしにとって美術モデルは貴重な人材です
そんな彼女と展示ができるなんて、おもしろい！と思い引き受けたのです

美大生だった、と先程書きましたが、そう、8月頃わたしはまだ美大生でした
まさか自分が美大を辞めるだなんて考えてもみなかったから、制作も学校内で出来ると思っていたし作品に関しては全ての予定が狂ったようなもんです
だから正直、今は絵を描きたくない
筆すら持ちません
超わがままっ子です

そんなわたしは思いました
美大生でないなら今はただの人です
プロ意識を放棄した社会人です
開き直ってやってやろうじゃないか
テーマは20歳だ、とことん20歳までのわたしの成長記録を見せつけようじゃないか
被写体写真、ドローイング、版画、立体、油絵ぜんぶ！
展示の仕方も絵の描き方も振り出しに戻って意味わからないものやっちゃうぞ
それで恥ずかしい想いするの

わたしは勝手にこんなこと言っているけど、相方菖ちゃんの展示はどうなるんだろうな
お互いまだどんな絵を展示するかわかっていないの、それもまた、わたしたちらしくておもしろい
ぜひ、お越しください
わたしの最後の展示へ



『Ayame ＆ Nanako Exhibition ～20twenty～』

＜会期＞　2014年2月12日(水)～2月17日(月)
＜時間＞　2月12日13:00 OPEN
　　　　　　　13日から最終日までは11:00～18:30（予定）

明大前キッドアイラックアートホール5Fギャラリーにて開催！
http://www.kidailack.co.jp/
キッドが今回の展示をブログで紹介してくださいました
http://blog.livedoor.jp/kidailack/archives/1773330.html


会期中の2月14日はバレンレンタインパーティーをします
乾杯を18:00にします
恋人とご一緒でも、お友達ともお越しください！
22:00終了予定です

もがいて来た10代
今まで関わってきた方々に感謝の気持ちを込めて
音楽でつながり、絵でつながってきた私たちの大人になる第一歩として、今まで描いてきた作品を展示します
展示する作品は販売もする予定です
面白くなると思います！
二人で展示に向けて着々と準備をしています
ぜひ、スケジュール帳に書き留めてください！


菖　　　　http://i-am-ayame.blog.jp/ 
菜々子　http://x108.peps.jp/mymotif/

Twitter　@i_am_ayame 
　　　　　 @7___n


・アクセス
明大前 キッド・アイラック・アート・ホール
〒156-0043 東京都世田谷区松原2-43-11

●京王線／京王井の頭線・明大前駅より徒歩2分
●明大前駅と明治大学和泉校舎のちょうど中間にございます。
●当ホールには駐車場がございません。お車で来られる方はお気をつけください。


photo by shinpei nishioka

雲

気が付くと雲を眺めている
今の雲きれいじゃん、と見つめている

保育園の頃、「くもずかん」という単行本サイズのお子様でも見やすい図鑑が家にあったのでよく読んでいた
よく読みすぎて雲を見るや否や、あ！この雲は○○雲って名前なんだよ！知ってる！？と親や友達にしつこく知識自慢をするようになった
うろこ雲、ひつじ雲、かすみ雲、入道雲…
今では「あ、すじ雲だ」などと密かにつぶやく程度におさまった

やっぱり雲を眺めるときはバラードを聴いていたいもので、雲とは青春！恋！フォー！とロックンロールを聴く者はなかなかいないのではないかと思う
わたしはちょっとロマンチックに夕暮れの雲にはエーデルワイスなんか聴いちゃったりして
それもそれでまた違うか